データ入稿ガイド

プライムハート

データ作成の注意点
印刷データ総合ガイド

印刷データなどの
大事なポイントと注意点
旧字・異体字・特殊フォント
旧字や非常用漢字、一般的に使われない特殊なフォントをご使用の場合は注意が必要です!
オフィス系ソフト(ワードやエクセルなど)は使う端末により再現性が異なるため、お客様のデータそのままがプライムハートで再現できない可能性が高いです。別名保存し、ファイル形式をPDFにしたデータの入稿を入稿ください。 旧字や異体字、ダウンロードフォントなど特殊な文字は、アウトライン化されていない場合、これらのフォントは再現ができません。PDFには、一部のフォントが埋め込みできない場合がありますので、入稿するデータを厳重に確認ください。
× 白いインクは使えません
× ラメ入り印刷はできません

単色塗りは色ムラが発生しやすい ベタ面色ムラ
白インクやラメインクを使う印刷商品を除き、白インクやラメインクは使えません。通常印刷では、白色は紙の色を使うため、白のインクは使いません。そのため、白いインクで印刷を想定する内容のデータは印刷はできません。また、ラメ入りインクの使用もできません。 濃色や淡色、特色などでのベタ面塗りは、色ムラが発生します。特に濃い単色で広範囲をベタ面塗り設定で発生が目立ちます。また、濃度には個体差が出ます。単色ベタ面の色合いを美しく見せることを目的とした印刷内容は、弊社では推奨しません。また、この様な色ムラや色個体差につきましては保証対象外となります。
淡いカラーの細い線
20%以下の透明設定
20%以下のカラー設定

印刷には誤差があります
端末スクリーン上は見えても、印刷した際に再現できない場合があります。 印刷や裁断や折り加工など印刷工程は誤差があり、1ミリ以内が許容範囲になります。紙を縁取るような枠や1ミリ以内を狙うような折りデータなどは、若干の仕上がり誤差がある旨を想定して作成ください。

背景が透明のGIFやPNG ベタ面色ムラ

印刷はCMYKです。RGBのビビットカラーは印刷で表現できません。
背景が透明のGIFやPNGは、透明部分がその下にある背景の色を変えることがあります。画面上影響が無くても、印刷データとしては背景のカラーが変わるケースが多々あります。校正の印刷イメージでは、この再現・表現はできません。この影響については、保証の対象外とさせていただきます。背景が透明のGIFやPNGをデータに使う場合は、ご留意ください。 パワーポイントやワードなどオフィスソフトは、特殊な設定をしない限り保存データはRGBです。印刷はCMYKのため、写真やビビットカラーなどが色が変わります。主に、くすんだような発色となります。
【持ち込み用紙】
【持ち込み用紙】
レギュラー印刷ではフチなし印刷はできません。フチ無し印刷をご希望の場合は、各辺3ミリの塗り足しを設定したデータでご入稿ください。データ不備の場合は、フチ無し印刷ができません。 持ち込み用紙の用紙に折り目がついている場合、印刷はできますが、データが折り目に差し掛かる部分は本来のカラーや表現になりません。この場合は、折り目に差し掛からないデータの入稿ください。
【持ち込み用紙】

黒や濃紺など濃色の紙は インクが見えません
濃い色の用紙に印刷すると、インクが載っているのが規格的に分かりません。濃色の用紙はお避け下さい。